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「F-1レース」 レースゲームがゲームらしかったあの頃

F-1 Race (Japan)-0

F-1レースは1984年11月2日に任天堂から発売されたファミコンのソフト。
画面構成、操作法などナムコの「ポールポジション」の影響を強く受けている。

F-1 Race (Japan)-14

こんな画面構成。
操作はハンドル、アクセル、ブレーキ、ギアはローとハイの2速。非常にシンプル。
ルールはコースを制限時間内に2周すればクリア。1周すると制限時間が加算される。
各レベルには5つのコースが用意されている。
競争ではなくコースの完走が目的。
敵車は動く障害物と思っていいい。

F-1 Race (Japan)-33

敵車や障害物にぶつかるとクラッシュの演出が入り、そこから加速していくことになる。
演出中も制限時間が減り続けるので2回以上クラッシュをするとクリアが厳しくなる。
コースによっては1回のクラッシュでクリアが厳しくなる。
危険を感じたら迷わずブレーキで減速。クラッシュするより遥かにいい。

F-1 Race (Japan)-45

このゲームの魅力はシンプルであること。
アウトインアウトとかクリッピングポイントとか荷重とかドリフトとか難しいことを考えなくていい。
コーナーでアウトに膨らんだらアクセルを放してエンジンブレーキで立て直したり、
きついコーナーではブレーキで減速すれば攻略できる。
実車のテクを無視して敵車の間をすり抜けながらオーバーテイクしていく。
敵車の位置を瞬時に判断して抜いていくのは、なんともゲーム的。

F-1 Race (Japan)-42

裏技のターボ。
速度が416km/hに達するとターボがかかり、497km/hまで一気に加速できるようになる。
さらにグリップも良くなり非常に走りやすくなる。
ターボは1度発動するとゲームオーバーまで有効。クラッシュしたりコースをクリアしても持続する。
ただし発動条件の416km/hは簡単には出せない。成功するのに数日かかってしまった。

F-1 Race (Japan)-30

実はターボがゲームクリアの必須テクだったりする。
画像はレベル3の最初のコース。
ここでターボを発動しておかないと、最終コースを2周することは不可能。
レベル3に関しては制限時間の設定を5秒ほど間違えたのではないか疑ってしまう。
ターボが無ければ時間切れと同時にゴールになるコースもある。
いいゲームではあるが、これは雑に感じた。

F-1 Race (Japan)-43

リアルな難しいテクは不要、競争でもない、タイムも無い、制限時間内にコースを完走できればクリア。
気楽に遊べるゲームらしいレースゲームだった。
最近のレースゲームで記録の追求に疲れている人は、たまにはこんなゲームはいかが?
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